2006-01-23 メモ 冬の花壇に寝転んで背中に生の残骸感じてる何もかも単純であっという間の直線呼吸を理解した頃には終着駅 祈りを捨てた朝だったそれでも理由が僕を押した何もかも忘れられないと詠っただけど本当は忘れたくないから詠ってた 力づくで捻じ曲げてはまた疲れて、迷って取り残される直線上で僕だけど躊躇まみれの千鳥足、この孤独の夜がなければ僕は僕にさえ気付けなかった 春の花壇に手を伸ばして生のハジマリに少し触れた真っ直ぐに伸びる直線透き通る空、青は宇宙の果てまで 祈り、捨てた朝に