METALLICYAスタジオ
セットリストの構成やらなんやらの
込み入った試行錯誤で2時間があっと言う間だった
それなりに長いバンド人生だけど
休憩なし(トイレには行ったけど)でぶっ続けたの初めてかもしれん
自分の中に、メンバーとの音の絡み合いの中にも
ラストのステージとバンドに懸ける想いが満ちとる
音楽って理じゃないよなと
こうやって仲間と一つの想い、空気、流転する音を紡いでくことは
道のりでも練習でも工程でも、バンドでも、ましてやもう音楽でもないのかもしれん
瞬間で時間で現象で自分たち自身
世界は直線でなきゃ平面でもない
あらゆる奥行きと360°を飛び交うモンが共鳴して反響する複雑
その中で想いと抱えた音が重なり合うってこれは
奇跡以外のなんでもないな
奇跡見せてやるよ