一心不乱に黒光りしながら働くアリになりたい

仲間の2割がサボってるのに気付かぬふりして

僕は無垢だそれがキレイだと信じながら


あー、いや・・・

宿命との心中を選べるほどに六本足を愛せんよ


やっぱり無神経だとわかってながらサボれる2割になりたい

アナーキーさじゃなくてそこにある葛藤を抱えた姿に強く惹かれるんだ


全身警戒を漲らせた裸で世界に己の役割を問いかけてやる



と、わかったふりのことを言ってみた人間

言葉を選ぶたびに

それはひたすら諂いでしかなかったyo