息を止めて走馬灯のようによぎる全ての後悔の中から

一つを選んでそいつを取り戻すために歩くことにした

だけど命の抜け殻を貪り食って成っているという意識の元で何を思えばいいか考えたら

その重さに沈みゆく足を上げることさえ恐れ多い

誤魔化されているものに気付いていくとマトモになれるはずが

やたら生きにくい

もう詠ってくれよ歌以外なら何でもいい

嬉々として穢れを、生きない意味を

影響させて欲しい

それをあれを見える全てを変えて欲しい