THURSDAY LIVE [the★tambourines NIGHT]

まず会場が小さくて驚く

過去最高に狭くて小さいかもしれん

自分がいつも出させてもらってるようなライブハウスより狭いよ


しかもなんかシャレてるだか

ただ適当に作っただかわからんような内装(失礼)


ここがGIZAの聖地・・・

うーん・・・




予定開始時刻になり支配人みたいなオジサンの挨拶があり

メンバー登場





全然見えねーす




会場が狭い&ステージもそれほど高くないため

メンバーの頭を見るのがやっと

結局はライブを通して見てたのは

実物の本人達よりディスプレイの映像でしたね


なんだかなあ



それでもやっぱ生タンバリンズに感動

never everからはじまる

オリジナルとカヴァーを織り交ざった形のセットリスト


ボニーピンクのへヴンズキッチンとか

リサ・ローブのタフィとかやってくれました

いいとこ突いてくるなあってニヤニヤしてしまいます


もちろんオリジナルもいい感じ

afresh wishとかすごく(一番)好きな曲だったので演ってくれて感動

何回聴いても名曲





数曲終わったところでゲストの高岡亜衣さんという方が

ヴォーカルの松永さんと入れ代わる形で登場



一曲目のオリジナルを聴いて

うーん、何か普通だなって印象(スイマセン)


だけど二曲目

アラニス・モリセットのハンドインマイポケットを演り始めると

急に生き生きしてきてオーラで出てきた感じだった

声もすごく曲にマッチしてて(・∀・)イイネ!!


というかこうゆう風に歌えるのに

どうしてあんなオリジナル・・・とか思ってしまった

もったいない


まあ他の曲聴いてないからあんま何とも言えんけど





そしてMCを挟んで三曲目



「えーっと、次の曲はフーバスタンクの・・・」



・・・フーバスタンク!?


フーバスタンクかww!!




驚いたというかもはや衝動的に笑えた



まさかタンバリンズ観に来て

フーバスタンク聴くことになろうとは・・・

(しかもタンバリンズ以外の人からw)



曲はザ・リーズン

妥当に名曲

もう妥当だろうが何だろうが本当イイ!!


多分誰が歌ってもイイ!!って言ってた気がするけど

彼女のザ・リーズン素晴らしかったです

すごく「この曲」を好きだってのが伝わってきた感じで


正直この日一番グッと来た瞬間でしたよ



三曲目はミシェル・ブランチのオール・ユー・ウォンテッド


この人の選曲謎なくらいツボ突きまくりですね

こんなライブなら毎回行きますよw


オリジナルも今度改めて試聴してみよう




そして再びタンバリンズ

順番はよく覚えてないけど

my back pagesやspirit beatなどを演奏




ドラムの亀井さんは正確かつしっかりと重さをもったドラム叩きますね

会場がアレなせいかベースの低音が微妙に弱く感じたんですが

それを補って余りあるほどしっかりビート刻んでました



ベースの麻井さんは

とりあえずキャラがシュールでかなり面白かった

いつもあんな感じなんだろうかw

このバンドには正式メンバーとしてはギタリストがいないためか

ベースってファクターがバンドの中で占める割合が高い気がする

グイグイとグルーヴ作り上げる感じ

タイプ的にはマニタイプと言っていいのでは



ヴォーカルの松永さんは

緊張してるのか本調子じゃないのかな

時々声が出し辛そうなところがありつつも

楽しそうに

カワイイカッコイイ感じでしたね




本編はeasy gameで終了


とりあえず画面にしろ実物にしろ上を見上げなきゃ見れないため

首が痛いかなり

かなり痛い

ヴェルヴェットリヴォルヴァーの時にやってしまってた古傷が痛み出したかと



アンコールではついに新曲披露

去年の9月(だっけ)から作品の発表がなかっただけに

正しく待望のって感じ


曲名は「nature bird」


深い世界を湛えたような曲

引き込まれるほどにはまだならなかったけど

聴けば聴くほど入っていけそうな曲


早く音源を聴きこみたい


発売が待たれます




アンコールラストは先ほどのゲストの高岡亜衣さんも登場して

Video Killed The Radio Stardedで盛り上がって終了