一ヶ月空いてしまった


そんな一ヶ月は本当に早くて大変で

許容量を越える圧迫と充実でした。


今はようやくそれらしくなってきたバイトに一日十二時間パクられながらも

ジョゼ、ナーバス、ユリイカ、某バンドのコピーバンド・・・と

360°廻っても廻っても音楽に夢中な日々



凄い眠くてもつらくても音楽を音楽をで

どうしてこんなに音楽なんだろう


病気か。素晴らしい病気だな

死に至るまでの

バイトがいい感じに最悪


バンドマンはカスしかおらんとか、フリーターは終わってるとか社員が毎日うるさい

突き抜けた無神経。もはや眩しいわ


僕はカスと呼ばれたバンドマンで終わるらしいフリーターだけど

節度あるデリカシーに満ちた対応を努めてるよ

あんたが現実を知れ



稼ぐ苦しみを必要以上に味わって

あの日のストレスで手に入れた金でギターのブリッジ変えた


テレキャスがリアルを飲み込む

それ自身になるために

バンドから離れる


長くいろんなバンドをやってきたけど

解散や活動停止はたくさんあったけど

脱退の形は初めてで


でもこうゆうことって、早い遅い、長い短いじゃなくて

そうなるかならないかってだけの話で

そうあるべきだと思うから



強い想いほどズレははっきりと見えてくるもの

どちらも尊くても





おれは音楽が温といものだとうたいたい

「これ誰にやれって言われただ!!!」

なんて怒鳴られたら

「あ、あの人に・・・」なんて言えんだろう

そして「自分で考えてやりました」と言ってみて怒られまくって

不条理を感じるたびにまともな自分に気づけるんだ



バイトに馴染めないっぷりがすごい

馴染もうとも思えんわ


苦しいことなんて我慢すればいい

稼ぎと経験で取り返す

ほんとにコーラを飲みたくなったらのノリで漫喫に来るんだけど

来たら来たで冷房かかりすぎの店内で結局ココアに手が伸びる

気分は状況次第かー、決意はつけ入れられる隙だらけで



ゆめをみることは迷いなく進むことじゃないだろう

何もかも拾い集めて傷も残って

自分になってくことだろう


消えないあの日が今にも消えそうな今日の手を引く

連れ出す先はいつもはじまり